施設基準

当院では、九州厚生局に下記の届出を行っております。

  • 時間外対応加算1

  • 明細書発行体制等加算

  • 運動器リハビリテーション料(1)

  • 小児運動器疾患指導管理料

  • 二次性骨折予防継続管理料3

  • 医療DX推進体制整備加算
  • 外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)

明細書発行について

当院では、明細書を無償で交付します。(再発行の場合有料)

一般名での処方について

当院の院外処方せんは、後発医薬品が存在する医薬品については、「一般名(有効成分の名称)」で処方する場合があります。

現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況がつづいています。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。

医療情報の活用について

当院は、オンライン資格確認を行う体制を有しています。質の高い診療を行うためにマイナンバーカードによる保険情報、薬剤情報を取得し、活用して診療を行います。

医療DX推進整備対応について

・オンライン請求を行っています。

・オンライン資格確認を行う体制を有しています。

・電子資格確認を利用して取得した診療情報を、診察室または処置室等において閲覧または活用できる体制を有しております。

・電子処方箋を発行や電子カルテ共有サービス等の体制に取り組んでいきます。(※現在整備中)

・マイナンバーカードの健康保険証利用の使用について、お声掛け、ポスター掲示を行っています。

・医療DX推進の体制に関する事項及び質の高い診療を実施するための十分な情報を取得し、見やすい場所及びウェブサイトに掲示しております。

時間外対応について

当院では、継続的に受診している方からの電話等による問い合わせに対し、常時対応できる体制をとっています。

後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の選定療養について

令和6年10月から、後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の処方を行う場合、選定療養制度が導入されます。

患者さんの希望により後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)を処方した場合に、後発医薬品の差額4分の1に相当する金額を選定療養費(自己負担)として患者さんにご負担いただく制度です。