診療においての理念

最新の治療、情報の提供

 整形外科領域の診断学治療は日々進歩しています。特に骨粗鬆症、関節リウマチの分野での治療薬の開発は目覚ましいものがあります。当クリニックでは整形外科専門医としての立場から、MRIや各種検査、リハビリテーションを通じて、外傷からスポーツ障害、変性疾患まで幅広い分野で最新の治療法を提供していきます

対等な立場と信頼の構築

 医師と患者は元来対等な関係であり、信頼関係の構築こそが相互利益になると信じてやみません。そのためにも誠意をもって診療に携わります。そしてインフォームドコンセント(選択肢の提供と同意の上での治療法の選択)を第一信条とし、常に患者さんの立場に即した治療を選択します。

総合病院、専門医との連携

 整形外科という単一診療科目のなかでも部位別の専門性が高まっている昨今です。クリニックである以上手術を行う事は出来ませんが、近隣の病院の諸事情に応じた病診連携を行う事で、最適な手術を受けられるように配慮します。また大学病院の手の外科、肩、脊椎分野の各専門医に定期的に応診して頂き、手術適応にある方を中心に診察していただいています。

ご挨拶

 整形外科医となり30余年、途中基礎研究に打ち込んだ時期もありますが、今となっては貴重な経験であり、最先端の医学を理解するバックボーンになっています。学会講演会活動を通じて、常に最新の知識や技術を習得提供できるよう努めています。

院長 塚崎 智雄(医学博士)
1986年:島根医科大学卒業
以降、長崎大学関連4病院で臨床に携わる。
1993年:大学院進学し、カナダ留学
その後、長崎大学基礎研究室で骨、軟骨、リウマチ学 の基礎研究を行う。
2006年:和仁会病院勤務
2012年:『塚崎整形クリニック』開院
日本整形外科専門医
日本整形外科運動器リハビリテーション認定医
日本リハビリテーション医学会臨床認定医